事例_熊大熊本大学医学部附属病院様では、平成29年1月1日の新システム運用開始に向け、病院情報システムクライアント、プリンタなどを新設及び既存端末の再設定を行う必要がありました。総端末台数は新規端末と既存端末を合わせて約2,000台、プリンタが約800台あり、加えてラベルプリンタ、バーコードリーダー等の周辺機器やiPod touchなどのモバイル端末が800台以上ありました。これらすべてを、業務に影響を与えずに3日間で行う必要がありました。

お客様プロフィール

社名 熊本大学医学部附属病院
http://www.kuh.kumamoto-u.ac.jp/
業種 医療、福祉、介護
事業内容 特定機能病院
規模 500~999

課題/目的

  • 短期間の移設作業 (3日間で完了)

解決策/効果

①プロジェクト前提条件
・限られた期間(3日間)でのリプレース
・膨大な端末台数
・モバイル端末等の新機種導入
・新システムへのデータ移行
・関係ベンダーが多数

限られた期間で作業を完了させなければならない為、9ヶ月前にプロジェクトのキックオフを行いました。
短期間で膨大な数の端末台数と新たに導入されるモバイル端末などの設置が必要であり、
特に協力会社も含めて100人以上の作業員が対応する為、待ち時間を排し、効率良く作業を進める為に指示命令系統を明確にしました。
さらに導入手順等は写真や図を多用したマニュアルを作成し現場での設置ミスを無くし確認時間を減らすようにしました。
②危機管理・設置・設定準備
・プロジェクト開始は2月(9ヶ月前)
・5月から現地作業開始
・WBS作成
・事前検証
・ベンダー調整
・導入機器の安全保管

8ヶ月前から関係メンバーが現地で作業を開始しました。
基本となるマスターPCの作成から検証、機器管理、資料作成、現地確認など多岐にわたり作業を行いました。
高精細モニターなど複数モニターが接続される端末に対しては事前に検証し接続方法と設置場所をあらかじめ決定しました。
膨大な機器の保管/管理を徹底し、常に在庫個数/状態を把握できるようにしました。

③作業実施
・体制面
・タイムスケジュール(24時間)
・安全対策

作業を円滑に行うため、作業内容ごとにチームをつくり対応しました。
作業チームとしては8チーム、機器管理チーム2チーム、全体統括は管理チーム1チームで作業に臨みました。
短期間での作業の為、24時間体制、複数チームの交代作業としました。
設置ミス、撤去モレが無いように各チームリーダーは設置端末の一覧表を使い設置・撤去確認を行いました。また、深夜帯にも作業を行う事から安全面でも万全を期し、さらに作業負荷の状況を各リーダーが随時判断し効率良く作業を進めました。機器管理チーム(7~8人)は、設置予定の機器を運び易い単位で準備し設置チームに引き渡す事、さらに、回収された機器を種別単位でまとめ個数も確認、管理する等、設置に関わる前準備、後処理を全て一手に引き受けました。

導入HW/SW

  • Lenovo社製デスクトップPC
  • Lenovo社製ノートPC
  • Lenovo社製タブレットPC
  • フィリップス社製モニター
  • EIZO社製高精細モニター
  • 京セラ社製プリンター
  • RICOH社製プリンター
  • バーコードリーダー等周辺機器多数